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zoom RSS スパイダーマン2099

<<   作成日時 : 2006/10/29 01:12   >>

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未来のスパイダーマン、スパイダーマン2099が初登場したのは『Spider-Man 2099 #1』(1992年11月号)誌上です。プロフィールや能力等はMARVELの公式サイトや、以前自サイトでも取り上げていますのでそちらをご覧ください。

ここでは画像等を使って、違った角度からもう少し掘り下げて2099をご紹介したいと思います。


■スパイダーマン2099・外見的特徴■
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遺伝子操作されたミゲルの外見的特徴は、手足の指先から鋭い鉤爪が生えていることと、(スパイダーマンのように吸着能力はないので壁などはこの爪を引っ掛けて登ります)

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相手を麻痺させる毒液を分泌する牙があることです。(実際に原書の中で敵を噛むシーンはなかなか無く、『Spider-Man 2099 #44』(1996年6月号)でやっと見つけました。相手は海底人ローマン)


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鉤爪は自分の意思で伸縮自在。普段はしまっておけばいいので、通常の生活には何の支障もありません。


また、2099はスパイダーマンのようにウェブシューターを必要としません。
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体内で作られるウェブは手の甲から発射します。



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なお、フィン(丸の部分)はミゲルの身体の一部ではなく、コスチュームについている単なる飾りです。よって戦闘用には使えません。



予告編では2本あった鉤爪
上記のように、スパイダーマン2099の初登場は『Spider-Man 2099 #1』ですが、実は登場する前に『Amazing Spider-Man #365』(1992年8月号)において予告編として『2099』誌の冒頭5頁が掲載されています。その中の見開きで大きく2099が描かれていますが、予告編であった “ある部分” が本編では消されて修正されています。
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ご覧のように、予告編の2099は親指と人差し指のみ鉤爪が “2本” あったのが本編では1本に描き直されているのです。確かに2本だと昆虫の足のようで多少違和感がありますが・・・。3ヶ月の間にいったい何があったのでしょうか!?




ベノム2099
スパイダーマンでお馴染みの敵、ベノムも、ベノム2099として、35号〜39号に登場しています。オリジナルよりもかなり凶悪な面構えになっており、肉を溶かす酸を出したり、腕をハンマーや鞭に変形させて攻撃を仕掛けます。
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       (2点とも『Spider-Man2099 #35』 1995年9月号より)

幻のベノム2099アイテム
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2005年にリリースされた、SPIDER-MAN ASST 14 【Spin's Trap Spider-Man】に、スパイダーマンがウェブを発射する的としてベノムが付属していましたが、同年2月に開催されたトイフェアで展示されていた試作品では、的はベノムではなくてベノム2099でした!!
結局市販品がベノムに変更されたのはベノム2099があまりにマニアックで知名度が低かった為なのか、そのグロテスクな容姿が原因だったのか定かではありませんが、仮にもしそのまま出ていたら唯一のベノム2099・アイテムになっていただけに、発売直前でのNGは非常に残念でした。






【スパイダーマン2099フィギュア】

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スパイダーマン2099のフィギュアは【スパイダーマン・シリーズ7(1996年)】で登場しました。このシリーズはバリエーションが数々存在するコレクター泣かせのシリーズで、特に2099は3タイプあり、コンプするまでの道は長かったです。
1st はダークブルーのボディに白い斧、2nd はダークブルーのボディに赤い斧、3rd はライトブルーのボディに赤い斧。
『アメイジングキャラクターズ#3』(白夜書房・1997年5月22日発行)で初めてこのバリエーションの存在を知った時は、「まさか、トイビズまでも!?」と思いましたが、コレクターにとってはマニア心をくすぐられたのも事実です。
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       【画像A】全体のシルエット。
       【画像B】5インチなので鉤爪を再現することは不可能なので、
            指先を尖らせています。
       【画像C】2099コスチュームの特徴であるフィンも付いています。



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次に2099のフィギュアが出たのは、シリーズ7から5年後の2001年です。レギュラーシリーズではなく、アメリカのTOY専門チェーン店「ケイ・ビー」から発売されました。可動箇所が前作の11箇所から30箇所と一気に増えましたが、サイズのほうも6インチと大きくなりました。またボディはスパイダーマンの流用の為、2099の特徴でもある「フィン」が付いていません。



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その他のフィギュアは【画像@】ホライズン1/6モデルキット。これは1994年製なのでおそらく一番初めに発売された2099商品だと思います。フィンは勿論、手の鉤爪まで再現しています【画像A・設計図参照】。1995年にはPVCも発売されました【画像B】。当時発売されていたコミックのおまけに付いていたこともありました。そして1996年ケイビー限定の10インチです【画像C】。これもボディはスパイダーマンの流用ですね。


結局トイビズからは決定的な2099は発売されませんでした。でもアイコンズで出るなら「フィン」や「鉤爪」も再現されるのではないでしょうか。ハズブロになってからもアイコンズは継承されていくので、いつの日か、“究極の2099フィギュア”がリリースされることに期待したいと思います。


■補記■
2007年5月、「Spider-Man Figure Collection TIME CAPSULE 」に2099がシークレットキャラとしてリリースされました。
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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちわ!
今回もじっくり拝読させていただきました。
僕もスパイダーマン2099が好きで、シリーズ7のフィギュアは持ってますが、ケイビーのほうは、現在プレミアがついていて、時々ヤフオクで出品されていますが、1万オーバーとかになってしまうので、持っていません。
話は変わりますが、少し前トイビズの製品で、スパイダーマン2099とそのおまけにベノム2099が付いているフィギュアが発売されるようでしたが、これってキャンセルになったんですよね?
ちょっと楽しみにしていたんです。
O次郎
2006/10/29 14:22
こんにちは!
2099特集、楽しませてもらいました!
機械化された都市を飛び回る姿はやっぱりいつ見てもカッコイイです!(噛むあたりもワイルドこの上なし!笑)
爪が2本から1本になるのを見つけていられるあたり、さすがと思いました。^^
6インチのフィギュア、以前某オークションで格安であったのを入札し忘れていたことをふと思い出しました。^^;

Miguelなんて名乗っていますが、実は2099グッズは原書はおろか、一切持っていません。笑(Amaging Spider-Man#365は持っているのですが^^;)
Miguel
2006/10/29 23:43
O次郎さん
ケイビー版はそんな価格になっていましたか・・・。
日本に入ってくる絶対数が少ないので、しょうがないといえばそうなんですが。
キャンセルというのはスパイダーマンシリーズ14のSpin's Trapのことですね。ベノム2099は、たとえ「おまけ」としての扱いであれ、久しぶりにマニアックなキャラの登場だったので非常に残念でした。

Miguelさん
鉤爪が2本から1本になっているのを見つけた時には、「何故?」と思いましたが、まあ、あれでは壁を登る時に引っ掛けにくいし・・・とか考えて勝手に納得しました。

>機械化された都市を飛び回る姿はやっぱりいつ見てもカッコイイです!
そうですね。それになぜか、未来設定なのに日本のサムライみたいなヴィランが出てくるアンバランスさもいいですね!
オクの入札し忘れ、私も結構あります(^^;)
miki
2006/10/31 03:14
 お久しぶりです! しばらく伺ってなかったうちに、かなり更新されてました(笑泣)
 改めて見てみると、2099もカッコいいです。特に、胸のガイコツスパイダーがイカしてます。ミゲルさんも男前です。
 ベノム2099というのもあるんですよね。スパイディが鉤爪&毒牙なら、ベノムは……怖い(笑)
LoVenom
2006/11/09 00:03
ノーマルベノムも相当強かったのに、ベノム2099の怖い所はさらに、手や腕から棘が出ていたり、「エイリアン的唾液」のような酸を出すところかと。
顔もアーティストによってはキモイときがあります(笑)
PS:ベノム2099の画像追加しました。
miki
2006/11/10 03:36
スパイダーマン2099 Spider-Manブログ/BIGLOBEウェブリブログ
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